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ヒーロー
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作詞 ☆★かぼちゃ☆★ |
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ある日突然言いました
「このまま世界が潰れたらどうなるんだろうね」
そしたらあなたは
「この世界が潰れてもお前だけは守り抜く」
なんか予\想外の答えだったから
ビックリしてあなた見つめちゃったよ
それでもあなたはそんなあたしを見て
「いつまでも傍に居て下さい」
って顔赤くして言ってくれた
なんか照れくさくて恥かしかったから
思わず下向いて笑っちゃったよ
もしもこれが外国の映画だったら
あなたはヒーローであたしはヒロインなのかな?
あなたはきっと電話ボックスにでも行って変身しちゃうんだろうな
あたしはそんなことを
いつだって考えてる
それでもあなたは気づかず
大きな口で笑ってる
ある日突然言いました
「このまま時間が止まったらどうなるんだろうね」
そしたらあなたは
「お前とずっと居れるね。このままがいいよ」
なんか予\想してた答えでも
ホントに言うと思わなかったから
どうせなら変身しない姿のままがいいな
なんて考えちゃったよ
もしもこれが逆の立場ならあなたはどう考えたかな?
あなたはいきなり立ちあがって
「連れてってあげる」
手を差し伸べた
あたしと手を繋いだ瞬間急に宙に浮き上がったよ
思わず怖くて目を瞑ったよ
目をあけたらあなたがいた
「もう帰るよ」
少しの間の夢だった
けれどあなたがまた手を差し伸べてるから
「この手握ったら空飛んでどっか連れってってくれる?」
なんて聞いちゃった
バカにされると思ってた
「宇宙だってお前の家だってどこにでも連れってってやる」
そんなこと言ってくれるのは
きっとあなただけ
あたしのヒーロー
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