|
|
|
あいつと君は僕の大事なパートナー
|
作詞 ポンボン1号 |
|
先月、壊した。
落として壊した。
あいつはずっと一緒だった。
ほんといいやつだった。
使いやすくて。。。
色なんか塗ったりして、あいつは僕の主張だった。
なのに僕がこの手であいつを傷付けた。
ごめんな。
そして、新しく僕のパートナーは赤い赤い君だった。
君は僕を引き寄せ、僕は君を選んだ。
だけど僕はまた君さえも壊した。
海で花火。盛り上がってたなぁ。
気付いたら君が居なかった。
君は海に何度か流されてた。
冷たかったろう?寂しかったろう?
お気に入りのストラップが切れ、君は僕を離れた。
たった、14日間の命。
僕が全て悪いんだ。
あいつも君も僕を恨んで当然だ。
君はもうパケットの部分がピンクになってた
コンビニのトイレにある手を乾かす機械で乾かしたけれど君は寂しげに緑のランプが点滅していた。
もうだめだと悟ったよ。。。
家に帰って君を大事に大事に慰めたけど君は息をしなかった。
だから今はまたあいつを僕のパートナーとして使っているよ。。
あいつは画面が割れていて何も見えないけれど電話は出来るんだ。
あいつはほんとに出来るやつだよ。
君とあいつ。
あいつは1年半。君は14日間。
僕の傍にいた期間は差がありすぎるけれど、君は君であいつはあいつで大切だよ。
君は着うたが出来るし、あいつはどの機械よりも使いやすい。
僕はほんとお前らが大好きだ。
だからこの歌は君(SH)とあいつ(N)に捧げるよ。
今は君を修理に出すかあいつをまた修理して使うか迷ってる。。
そのうち、決まったら報告するよ。。
|
|
|