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星に願いを
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作詞 紅月 藤 |
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空に星が輝く限り
人はその輝きに願いを託すのでしょう
何百年昔の恋人たちもそうやって厳しい世界に
光を見い出してきたのでしょうか
星が願いを叶えるというならば
私の願いも叶えてくれますか
こんな愚者の望みでも聞き入れてくれますか
それとも馬鹿げていると笑いますか
太陽も月もない世界を
なんと呼ぶのでしょうか
何百年前から繋がっている存在し得る世界
きっと光など役には立たないでしょう
太陽の光 月の光
私を照らす事を許された時
そのとき私は人の姿をしているでしょうか
地に足をつけて歩けるでしょうか
どうかお願い
誰かお願い
この暗闇から引きずり出して下さい
星もない世界で
星に願いを
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