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手にできる物
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作詞 an |
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急ぎすぎてきた毎日
周りを気にしてきたいつもの一日
今日、少しだけ休んでみたら
前よりも周りが見えて
ゆっくりと歩くことを覚えた
世界を逆から見てみると
自分はなんて今まで
つまらない日々を送ってきたんだろうって
惨めで小さくなってしまった
昔の場所へ戻ってみると
そこは前と少しも変わらないなんて事なくて
自分の居場所はどこにもなかったんだ
そしてまた街へ戻る・・・
繰り返される同じ日々の中で
何か見つけられる物があればいいのに
「夢」なんていつから失くしちゃったんだろう
それでも誰もが「いつか」を信じて
歩いていくんだ
怖がらず、前を見て進んでゆこう
たったひとつの物を手にするために・・・
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