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不器用なの
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作詞 ジュスピィ |
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何をするにもあたし、下手くそで
あそこにおるのに、声掛けれんくて。
『まずはアド聞かな』は何週間も前から、
頭の中でくるくる回ってる。
友達の繋がりで、たまたま隣にいられることもある。
けど、そんな時に限って、
あたしは手で顔を覆って、顔が赤いのを必死で隠した。
『こんな時がチャンスなのはアタシが1番わかってる!』
でも、好きやからこそ、顔も見れんのよ。
そんな日も、何ヶ月も続き過ぎて、
『さすがにあたしも頑張らなね』って。
夏休み前、アドを聞いたよ。
でもね、あなたの事、考え、気遣い過ぎて
あたし1通のメール送れなかったんだよ。
何やるんにも、不器用で。
こんな自分変えたいけど。
不器用で不器用で、すべて恐れてしまうんだよ。
不器用だからこそ、この純粋な気持ち。
コレを伝えなね。コレ、解ってもらわな、
話にならんわ。
あたし、不器用なりに頑張るから。
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