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雨
作詞 遊々
だるような暑さの中に
くもり空の隙間から
雨がポツポツ落ちてくる
それは大地を育てる水にもなり
人を殺める凶器にもなる
いつも通りの「雨」なのに
その落ちる音を聞いて悲しくなるのは何故?
自分の心が病んでいるから?
それとも、地球の悲鳴に聞こえるから?
きっと答えはないだろう・・・
ただ一つだけ言えるのは
自分達の頭の上で
小さな水蒸気が集まって
一瞬にして空を翔け
地面でその身をはかなく散らす
ただそれだけのこと
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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雨 (作詞:遊々)
歌詞タイトル
雨
公開日
2005/07/21
ジャンル
詩(ポエム)
カテゴリ
その他
コメント
初投稿です。梅雨時の雨を見たり、聞いたりしながら作って行きました。まだまだ下手ですが、よろしくお願いします
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