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最後の春
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作詞 ややドット |
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桜がちることは ぼくと君がはなれること
桜が散る時期に君と過ごす 最後の春
ぼくにとって 明るくもない 笑えない春
でも 君にとってはいつもと同じ 笑える春
これが最後の春だとしても
君が目に焼き付けていたい 最後の桜
君の中で 一番きれいに写ったであろう
二人で植えた 桜の木に咲いた花
桜が散れば 君の命も残り少なく
力がどんどん弱くなり 手を握ることもできなくなる
君のそばにずっといる
だから 桜よ 花びらを地上に降らさないでくれ
ぼくの大切な人の命を奪わないでくれ
花びらたちよ もっと強く咲け
大切な人を 失わないために・・・
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