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金盞花
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作詞 Pluto |
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誡めたくて心に錠かけて...
「もう友達じゃいれないの?」静かに君は尋ねた
忘れれば総て「0」に戻せるのに
この身体が癒えない痛みを覚えてるから
ふと、ため息で目を伏せた...
誰よりも親しいヒトだから きつく言えなくて
ただ悲しそうな君の前で...目を伏せてる
幼い日からの関係は 硝子の様に不安定で
すぐに壊れた
いつもは楽しい話なのに 君はいないから
路地で独り 「別れ」を告げた金盞花...
言葉で傷つけられて...そして傷つけて
その度に語る痛みが切なさが私たちを引き離した
恋をして 同じヒトを好きになって
それだけで何故傷つけ合わないといけないんだろう?
いつも笑い合って癒しあって
気づけばいつも一緒だった...
今はあの頃が愛しくて...
「もう、友達じゃないの?」ほら笑おうよ・・・
泣き顔で君は笑った
幼い日からの関係は 硝子の様に不安定で
すぐに壊れた
今は独りでいいよ...傷は癒せるから
いつか強くなれるから...
仲直せるから 目を伏せていないで...
許し合えないなんてあるはずが無いのに
時はその瞬間だけいやに恥ずかしくする...
「ほら、金盞花の花弁ちった」...
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