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さ よ な ら
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作詞 ミヤ |
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霧雨が僕を優しく濡らす
ただ音もなく
涙を隠すこともせずに
まとわりついては慰めてくれる
薄ら白いこの霧の中で
このまま消えてしまえばいいと思った
僕も 君も この世界も
僕の幸せは昨日までで途切れてしまっけれど
ねえ 僕は話し続けるよ
君が答えることはないだろうけれど
遺影の中の君は少し寂しそうに笑ってて
僕はすごく悲しくなる
なあ どうか幸せになっておくれ
君がもう涙を流すことのないように
悲しみは僕が背負うから
どんなにつらくても
そのぶん君が笑ってると信じているよ
だから僕は空に微笑う
君の事を想いながら。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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