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ENVY
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| 作詞 舞月 涙菜 |
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「今の世界は怖いものが沢山ある」
なんて 私が作り上げた
ただの幻想で
本当は・・・
傍にいられるように
願えば願うほど 欲が増えていって
私が私じゃなくなっていくの
好きになっちゃいけないって
どこかでブレーキをかける私がいて
ほら また影で泣いている・・・
どんなに強がっていても
私は弱くて
‘そんなの当たり前’
そんな事を言う
ねぇ どうすればこの苦痛から解放される・・・？
「助けてよ お願い・・・」
そんな事言ったて
どうにもならないのに
でも・・・
私が「好きだ」って
思えば思うほど 苦しくなって
私から人情が消えていくの
「好きじゃない」って言う私が
どこかにいる気がして
ほら 私には‘envy’が似合う・・・
どんなに人を好きになっても
私は弱くて
‘嫉妬ばかりする’
当たり前？
ねぇ どうして好きになったんだろう・・・？
ねぇ 私の体は嫉妬でできている・・・？
誰か教えて
私には嫉妬だけ・・・？
ねぇ・・・・・
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