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夏祭り
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作詞 小桜 楼蘭 |
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繋いだ絆を壊さないようにと
ポケットの中に詰め込んだ夏祭り
少年時代の田舎の町の景色は
今いる場所とは全然違う顔が
毎日のように水遊びをしては関係の確認をして
びしょ濡れの体に寄り添って暖めたあの記憶の糸辿る
このままどこか ずっと一緒に逃げて
この絆は絶対守りたいから
すぐに帰ってくるって一年前言って
連絡なんてずっと無い 約束破り
今ここからすぐに飛んでいけたらいいと この青い空を飛ぶ
鳥の姿を眺めては冷たい雨が頬を伝い続ける
やっと逢えたよここで 後ろ姿に
抱きついた時の事はずっと胸に
前とは違う景色の夏祭りに
お囃子の音色が遠くまで響く
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