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緋色の竜
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作詞 ディビット |
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迷い込んだ森、見つけた緋色の竜。
ここには僕と君だけ、ただそれだけ。
澄んだ瞳にうつる空、緋色の鱗に
反射する光
眩しくて眩しくて目を瞑った
その綺麗な緋色の背に、僕を乗せて
遠くまで飛ぼうよ。
空を切る風、緋色を描く翼竜
空は青くて澄んで、ただそれだけ。
澄んだ青空に響く羽音、赤い陽に
うつる竜
速くて速くて心踊る鼓動
その鮮やかな緋色の翼で、夜を切裂いて
僕の町まで行こうよ。
もし、願いがかなうなら神様どうか
このままずっと
この緋色の竜とずっと友達でいさせて下さい。
いつかこの竜が先に冷たくなっても
いつかこの竜から緋色がなくなっても
いつかこの瞳から光が消えても
ずっと、ずっと、ずっと友達でいさせて下さい。
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