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狼
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作詞 sukedon |
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月の半分が欠け落ちた夜の下で
あなたを待っています
獣のような気高さもなく
あなたに牙を向けることもないでしょう
罪を犯してまでこちら側へ来ようとしている
瞳を見つけて
同じ世界に生きる者ではないと言えなかった
本当の恋の形を知らない
少年達にはカルチャーショックとでも呼ばせようか?
月が満ちゆく頃には
僕も狼になってる
毎晩のように駆けてく
足りないものを探して
君を上手く抱きしめられる自信が僕には
無いんだ
この両手で君を傷つけてしまうことを恐れてた
愛してくれとねだる余裕が無い
君を見つけるたび避けないといけないから
さりげなく見せた愁色
君はどう感じてるのかな?
「世界が見てる恋の行方」
格好つけて言ってみただけさ
砕け散った果実の中には種があるように
僕の中にも見つけられないように
隠されたタネがあるとしたら…
月が満ちゆく頃には
僕も狼になってる
毎晩のように駆けてく
足りないものを探して
だから 月の半分が欠け落ちた夜の下で
あなたを待っています
獣のような気高さもなく
あなたに牙を向けることもないでしょう
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