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宝石の光
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作詞 悪鬼 |
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空を舞う花びらと一匹の龍
宝石の涙流して 世界を疑った
その宝石はものすごく輝いて
だけど 輝く理由なんてなくて
そんなところが不器用 泣けてくる
宝石の光に目を奪われる
激しく抵抗する僕の心と涙
光り輝くことに 特に意味はないから
失うことに 抵抗はないから
一度だけ 生まれ変わりたいなんて思った
恥ずかしくて人に言えないコトだって
この宝石の輝きに変えてくれる
迷宮に入り込んだって 迷うはずもない
言い訳が得意で 光よりも速い
それ以外 とりえがないんだ
地面に思い切り叩きつけたって 壊れない
その宝石の光は 屈折なんかしない
自分の意思を持つ 自分の意見を主張する
いつも真っ直ぐにしか進めないから
壁にぶち当たって 何もかもを失う
突破口なんて開けなかった 開く気さえなかった
宝石の光を浴びても 何の変化もない
夢を見ながら その光に当たれば変われるなんて
根拠もない理屈を述べて 気づけばまた行き止まり
力尽きるまでがむしゃらに
胸に埋め込んだ宝石は輝いていた
そこに写る変わらない自分
見かけだけ美しいことはが羨ましいなんて思う人も
なってみればわかること
やってみなきゃわかんないこと
宝石の光 輝きが途絶えるその日まで・・・
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