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天国への道
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作詞 葛西雅晴 |
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この世に生を受けたその瞬間から
天国への道をただ黙々と
迷いながら登っている
僕らはその道の途中 自分自身は
いったい何を成し残せるだろうと
苦悩して それでも
歩いてゆく 踏み外さないように
一歩一歩 噛みしめて
永久(トコシエ)の眠りなる終着点を目指して
たとえ僕の道が夢の途中で
終わりを迎えてしまっても
未練など残さないように
現在(イマ)しかない瞬間(イマ)を生きたい
この世に生を受けたその瞬間から
天国への道をただ黙々と
迷いながら登っている
僕らはその道の途中 自分自身の
大切なものをいくつもつくり
守りたいと願う
集めたもの こぼれ落ちないように
一歩一歩 踏みしめる
自分よりも永く在るようにと祈って
たとえ僕がその道の途中で
雨に灼かれて朽ち果てても
僕は確かに生きていた
その証を刻みたい
たとえ僕の道が夢の途中で
終わりを迎えてしまっても
未練など何もないさ 僕は
現在(イマ)しかない瞬間(イマ)を生きてる
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