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あ な た へ
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作詞 マイ |
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ねぇ、、君とは
一番いっぱい喋ったね
なんかあるとすぐに
君に話したよね
どんな小さな相談だって
君は聞き逃す事なく聞いてくれたね
誰でも良かったって
そんなワケじゃないけど
なんで君に話したのかは
自分でも分からないんだ
ねぇ、、、君とは
いろいろな事があったね
苦しい時も悲しい時も
どんな時だって君が居た
喧嘩して受話器切ったって
明日になれば謝ってた
1年目の日には
たくさん電話をしたね
ささいな会話でも君は
笑ってくれたよね
ねぇ、、、君とは
ずっと遠い距離だったね
抱きしめてほしいと
そう言った後にすぐ
電話の向こうで君の
優しい声が響いてた
くじけそうになって
立ち止まりそうになって
そんな時にいつも
いつも支えててくれたよね
ねぇ、、、君とは
ずっと一緒に居たかったよ
こんなにも近くで
こんなにも遠くて
心の距離がいつも
僕達の邪魔をするんだね
どこか
遠い感じがして
傍に居るのが
だんだん怖くなってきた
ねぇ、、、君とは
いつから話さなくなったのかな
嫌われたくなくて
好きでいてほしくて
気づいたら
君を遠ざけるようになってた
君の言葉がいつからか
別れの言葉に聞こえてた
ごめんね
ごめんね・・・
ねぇ、、、君とは
もう少し時間があれば良かったね
もう少し大人になってたら
心配かけなくて済んで
こんなにも
悲しい想いはしなくてすんだね
ねぇ、、、君に
伝えたい事があるよ
いい事なんて少しも
何にもなかったかもしれないのに
傍に居てくれて
好きだと言ってくれて
本当に
本当に
嬉しかったんだよ
生きてる感じがしたんだよ
これ以上君の傍には
いられないけど
これ以上君の心には
残らないかもしれないけど
ねぇ、、、君に
最後のお願いがあるんだ
思い出も何もかも
忘れてほしいんだ
受話器越しのキスも
手書きの愛の言葉も
全部全部
なかった事にして
ねぇ、、、君に
特別な魔法をかけてあげるよ
力を抜いて
目を閉じて
もういいよ??
君はあたしを忘れられるよ
大丈夫だよ
君は強いから
大丈夫だよ
ずっと見守ってるから
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