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キミニアイ
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作詞 朱月きのこ |
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君から見えるそこはどんな風に明るい?
地平線からのびる境目を
切り取って丸めて捨てる
凪はいつ訪れるんだっけ?
笑うタイミングを逃したよ
そんなことも上手くいかない
その先を見たいんだ
東から西まで
終わりの無いところまで
叫べばよかった
声が枯れるくらい叫べばよかった
それとも泣けばよかったの?
鈍い意識を叩き起こして
また僕は後悔してるんだよ
いつも足りないと言う 求めるものは幾つ?
言葉は際限なく
欲しがるのは本能\ 仕方ないんだ
君の鍵を無くしてしまった
君に向けてノックするよ
好きなトコで扉を開いてよ
その奥を展開して
朝から夜まで
あの星が燃え尽きるまで
叫べばよかった
声が枯れてもまだ叫べばよかった
君に言いたかったのに
目障りな残像を消して
存在意義も薄れていくんだろう
余計な感情を切って
理由もなく泣いて声を殺して
少しは近づけたかな?
あの空まで手が届くかな?
その道標を辿って
その先を その奥を見せてよ
昨日から明日まで
この歌を歌い終えるまで
叫べばよかった
声が枯れるまで叫べばよかった
最後まで言えなかったけれど
ここはとても明るいから
天壌無窮に君を想ってるんだよ
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