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TO YUKA
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作詞 DANDE |
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壊れかけた人間
あの頃のボクを表\す言葉
何もかもをぶち壊し
空を飛んでしまいたいと思ってた
そんなときであったキミ
キミはどんな風にボクを見てたのだろうか
ボクがキミに出会ったとき
邪魔なやつだと思ってた
時間が経つにつれ
ピュアな心の持ち主だって事に気づいた
何でも話せそうな気がした
ボクはそんなキミだけに
心を開くことができた
ボクはキミにすべてを話した
キミもすべてを話してくれた
キミがボクにくれたコトバ
『今を生きろです』
変な日本語だったけど
今も心に残ってる
そのコトバで何度も助けられた気がする
そしてキミは最後にこう言ったね
「悩みを話せるのは先輩だけなんです」
そのコトバに
自分が必要とされていることに気づいた
キミにしか必要とされていないけど
ボクの生きる意味を作ってくれた
ある日の放課後
キミがボクに渡したプロフィールカード
好きな人の欄に
悩みながらも
「キミ」
と 書いた
その後
君にもらった手紙
「付き合ってください
とひと言
ボクはうれしかった
恥ずかしくて
しばらくの間
答えを出せなかった
そして君からもらった2通目の手紙
内容は
「前の人を忘れようと焦っていたからやっぱり付き合えない
そして今
キミとはほとんど話していない
キミを失ったボクは
また 壊れ始めた
君にもう一度会えたなら
「ボクにはキミが必要なんだ」
と 言いたい
でも出来ない
そんな勇気すらない
生きる意味を失った人間は
ごみと一緒だよね
そろそろ
空でも飛ぼうかな?
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