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共依存
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作詞 坐久靈二 |
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鳥籠から羽ばたいていった
僕の小さな青い鳥
庭の木の枝に一度止まり
僕を見下ろす澄んだ瞳
戻りなさい
君は一人では羽ばたけない
小さく弱すぎる君だから
ずっと傍に置いていたい
二人で傍にいた日々の記憶
永遠化したいから
ここにいれば世話をしてあげる
君には僕が必要で
余計な事吹き込まれただけ
僕を見つめる儚い瞳
戻りなさい
君の居るべきは僕の鳥籠
か弱い君に何ができるの
君の餌はここだけに
こんなに君を想っているのに
永遠に守りたい
考えてみてごらん
僕が居ない日々のこと
どうして孤独に満ちていないだろうか
戻りなさい
君は一人では羽ばたかせない
小さく弱すぎた君だから
飛び立とうとはしないで
こんなに君を想っているのに
永遠に守りたい
羽ばたく羽根が邪魔なのかな
二度と飛べなくなるよう
深く傷つけてしまおう
奇麗な青い羽根
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