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最高の試合
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作詞 w |
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全ての終わりを告げた笛の音
僕らの敗北を意味していた
仲間と過ごした幸せな日々を
この先もう迎える事はない
目指すゴールはただ一つ
果てしなく高いあのリング
想いはみんな一緒だった
ただ勝利だけを追い求めた
汗を流して涙流して笑顔を手にして
傷付け合って信じあって
いつしか芽生えた本当の友情
負けが続いて嫌気もさしてそれでも
支えてくれる仲間がいた
だから僕はずっと諦める事なく
みんなと勝利の喜び分かち合いたかった
だから今日この日まで頑張ってこれた
気づけば学校の枠を越えてた
他校にも最高の仲間がいた
良きライバルであり良き友で
常に支え合える仲間がいた
想いを込めて繋ぐパスは
ディフェンスの間を抜けて
きっと仲間に届くだろう
そして近づけるんだ勝利へ...
この3年間ではたくさんの事があった
喧嘩をした 泣く事もあった
だけど僕らはその何倍も笑っていた
恋もした その度仲間たちが
相談にのってくれた 支えてくれてた
挫折しそうになった事もある
だけど仲間達が僕を必要としてくれた
僕はこの3年間でたくさんの物を得た
最高の仲間 最高のライバル
そしてバスケという最高のスポーツ
先輩も後輩も他校も監督も何も
関係無く心から信じ合える仲間を得た
汗を流して涙流して笑顔を手にして
傷付け合って信じあった
日々を僕ら胸に強く刻み込んだ
もとは別々の人間が同じ事にハマり
同じ思いで過ごしてきた
この奇跡僕はずっと忘れないよ
もうあの日々は戻らないけど確かに今も
それぞれの胸に確かな思い出を刻んだ
僕は気づいた これまでの日々は
バスケだけでなく
色々なことを僕に教えてくれた
僕は気づいた 勝利だけが全てじゃない
たとえ負けたって
確かな何かを見つけたなら 最高の試合なんだ
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