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駆け抜ける
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作詞 平成の爆弾野朗 |
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綺麗なキャンパス
塗りつぶした黒
その奥に描いていた物
まだ消えてないなら
走り出そう
何もかも忘れて
あの空の向こうへ
横を見ればいつも君が居る
だから安心して走れてたんだ
それに気づかないで居た僕は
失くしたものの大きさも
失ったもののでかさも
図れずにいたんだ
痛んだ胸抑えて走る
走っているから苦しい?
いや苦しいから走っているんだ
答えなんて要らない
ただ前に行きたいだけ
そうやって垂れ流す僕の
大切な何か
いつも手の上に乗っかっていたんだ
それに気づかず僕は
その手を振り回していた
あの空の向こうに
未来が待っているなら
駆け抜ける
邪魔な思い投げ捨てて
まだ消えていない炎は
いつか君を照らす灯台に
あふれ出した光
零れ落ちる前に
駆け抜けよう
あの空の向こうへ
たとえ未来が見つからなくても
此処まで走れた事実が
強くしてくれるから
胸の炎で照らし出すよ
今までなくした
図りきれない大切なもの
君の横顔に近づけるなら
駆け抜けよう
広大なまだ見ぬ明日に
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