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紫陽花
作詞 氷咲 月
刻まれた決して癒えない傷痕 傷は消えても心に残り
ひたむきだと 呼ばれる紫陽花のよう

雨の季節に訪れる奇跡
微笑みの世界へと誘って(いざなって)
果てしない藍(あお)が愛を乞い
移ろいながらも冷酷に
打たれる姿はただ美しい

この藍に比べたら なんてちっぽけな手のひら
ふりかざして これが私の 最後の涙と償いの誓い


小さく静かに零れる雨音 音は止んでも心が病んで
心の中 未だ続く雨模様

運命(さだめ)なんて安っぽい言葉で
微睡みの世界へと誘って
安心を武器に惑わして
誰もいなくならないように
作り物の笑顔を貼\り付けた

この空に比べたら とてもちっぽけな手のひら
振りかざして それが私の 最後の勇気と抵抗の証

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 紫陽花
公開日 2005/07/07
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 雨の季節に咲く紫陽花。花言葉は冷酷。心変わり。そしてひたむきな愛。
氷咲 月さんの情報
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