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吟遊詩人
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作詞 YU-LAN |
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結局信じれるのは自分だけなんだ
いつも感じてる いつまで経っても
輝かしく光っている多くの声援も
今の僕には 雑音にしか聞こえない
二つの道の 選択を強いられ 戸惑っても
明日 僕は 大人になる
ここで手にした明るい未来だって捨てるんだ
僕らはいつだって 人生を旅する吟遊詩人
世界をいつまでも周っていても
結局 いい言葉は見つからない
右か 左か 上か 下かを 選んでも
明日 僕らは 大人になる
昔掴んだ暗い未来は断ち切るんだ
いくら詩人をやっていても 人の未来は変えられない
「大人にはなりたくない」
その一言しか浮かばない
鼓動の高鳴るこの心臓が
「言葉が欲しい」と叫び 騒ぎ出す
地図も持たず コンパスも持たず 旅立つんだ
明日僕が大人になっても 子供の記憶はそのままだ
閉ざした心に 巻き付く鎖を 外す言葉を
未だに僕は いつでも僕は 探している
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