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帰り道
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| 作詞 イナオ |
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ずっと、ずっと、忘れられていた。僕の名前を。
きっと、きっと、憶えてはいない。僕につけた名前。
じっと、じっと、思い出すのを、待っている僕は、
やっと、やっと、思い出してくれた。あの日の帰り道。
なんで？そこにいるの。どうして？私を待ってたの。
あなたが、大好きだから。待って、いれたんだ。
待ってるのは、生きていれた、証だから。
明日へと笑顔で、歩いていける、帰り道を見てる。
いまは、生きている。だから一緒にいる。
昨日を笑顔で見つめられる、帰り道を消していく。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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