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鏡..
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| 作詞 比呂 |
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朝、顔を洗うために洗面所へ向かう
ぱしゃぱしゃと顔を洗う
冬の冷たい水で目が覚める
タオルで顔を拭いて前を見ると
何時もと変わらない、あたしの顔
かわいい子として生まれたかったな・・
髪も、もっと真っ直ぐだったらよかったのにな・・
こんなあたしを誰がすきになってくれるの？
素直でもない、可愛くもない
クラスでも目立たない
勉強も、運動もだめ
あたしの良い所なんて一つもない
でも、毎日を一生懸命に生きているから
そこは認めてもらいたい
鏡の中の自分に
頑張って..
あたしも頑張るよって
そう言ったら少しだけ
鏡の中の自分が
笑ってくれたような気がした
ね、あたし頑張るよ？
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