|
|
|
どうせ餓鬼ですよ
|
作詞 ∞ |
|
未だにアニメを見るあたし。
未だに手を使って計算するあたし。
見るたび君はこう言う。
「ガキだな」
と笑いながら…
年上だからってガキガキ言うなよ
これでも大人っぽくしてるつもりだよ
君との差を少しにしていたいから…
未だに負けると泣いてしまうあたし。
未だにコーヒーが飲めないあたし。
負けず嫌いなんだから仕方ないじゃないか!
コーヒーは苦いんだから仕方ないじゃないか!
反論する言葉にすら君は笑う
どうせまたガキと言うんだろう…
「大人だよ!」って言い張っても
「ハイハイ」って笑う君が、
とてもムカつくよ…
でもそんな風に馬鹿にする君も
餓鬼じゃないか…。
でも馬鹿にされても君が…
愛しく見える…。
そうやって見えるのも、
どうせあたしが餓鬼だからだよ…。
今日もまたガキと言う君がいた
そういう君も一緒の餓鬼だよ(笑)
|
|
|