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透明人間
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作詞 みったちゃん |
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いつの間にか僕は自分から 暗い街へ迷い込んだ
些細な事で 離れていく心
誰も知らない場所に一人 話すことさえ忘れた
どうしてだろう?なんて思って
憎めたくても憎めない心の弱さを
一人じゃない 彷徨う先に誰かの声
切ない気持ちが 分かり合える人がいる
苦しみが抑えられない 今僕は半透明だ
触れる全てがすり抜けていく気がした
零れた涙さえ僕の手を すり抜け落ちていく
無駄だと知りながら それでも僕は
あの日の記憶を消すことに夢中で
永遠じゃない 壁の向こうに聞こえる確かな声
きっといつか 誰かの笑顔に出会えるはず
優しさに僕は 切なさなど忘れたい
消えない傷跡を抱いて 僕は生きる
思ってたより楽じゃないんだね
人と触れ合う事のできない辛さって
一人じゃない 彷徨う先に誰かの声
切ない気持ちが 分かり合える人がいる
繋いだ手を 二度と離さぬように
強く握り締めて キラキラと輝くほうへ
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