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夕暮れ真夏の
作詞 虹恋
真夏の夕暮れ、あなたが障子を
開け放ちこちらを向いて何かを言ったが、
逆光の所為で表\情が見えなかった
眩しくて目を細め何よりあなたの
顔が見たかったから、言った言葉は
聞き逃したが、あの時あなたは何を
伝えたかったのか
私を少しでも恋うてくれて
せつない表\情をしてくれてたらいい
あの日の憧憬は今もこうして鮮明に思い出せる
其れほど愛していたのだ、彼のことを
私はもう永くは無いけれどせめて、
死ぬまでは忘れないでいてほしい
私がいなくなってからすぐ忘れてくれていいから
せめて、、
いつかまたみんなで飲みに行きましょうね
言ったらあの人はガラにも無い微苦笑で
いつかな、と答えた
私がこんなでなければ彼はこう返さないだろう
また、私がこんなだからこそこう返してくれるのだ
そう思うとうれしくて、少しだけせつなかった
まだ私は生きるでしょう
少なくとも彼が死ぬのを看取ってから死ぬ、
と今単純に決めてみた
まぁそんなの無理だろうから
もし私がいなくなるようであっても
悲しんだりはしないでね
愛してくれてありがとう
葬式のとき彼の頭が
私でいっぱいになりますように
そしたら私はしあわせだから

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歌詞タイトル 夕暮れ真夏の
公開日 2005/06/26
ジャンル 童謡
カテゴリ 恋愛
コメント 夕暮れ真夏の逆光と障子、風鈴の音が聴こえるなか恋う人とともにいれる倖せ
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