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しょーがないから。
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作詞 あきたこまち |
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ニヤニヤしながら、お前は言う。
「お前、アイツスキやろ?」
・・・はぁ?もっかい言ってみろ。
そんなもん、好きじゃない。
けど、
お前のこと、
スキじゃない。
───とは
私は言ってない。
嘘のこと。皆は言う。
お前は私がスキだって。
ダカラ私に ちょっかいかけるんだって。
でも、ソ\レは違う。
本当のこと。私は思う。
私は貴方がスキだから。
お前にとっては、私は玩具。
いっぱいいっぱいある中の、一つの玩具。
私は見た目はお嬢様だといわれるけれど、
私はこの通り、筋金入りの言葉の悪さに加えて、
感情表\現が苦手で、そのため物凄く暴\力家。
そのギャップが祟ってか、
私はあだ名はマイナス方面にいっぱいある。
お前は誰にでも優しくて。
お前は私にはすぐシバいて。
お前は私の知らんコとか、一杯知ってて。
お前は・・・お前は
カッコいいから。
お前は、カッコいいから。
惚れた弱み。
しょーがないから。
もーちょっと変なあだ名で呼ばれて
もーちょっとシバカレといてやる。
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