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白と黒
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作詞 朔 |
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「ねぇ、キスしてもいい?」
お互いいつも感じる唇ではない感触を知った。
だめっていいながらキスをするあたしをゆるしてくれたね。
あたしなにしてんだろう。
あの人は‥今あたしが違う人とキスしてるなんて思いもしないだろうな。
あたしなにしてるんだろう。
でも‥このキス好き。
独占したくなった。されたくなった。
いっちょ前に嫉妬心まで感じています。
「もっと触れて?」
不真面目で汚れたなあたしが真面目できれいなあなたを汚していく。。
つきとばしていいんだよ。
あぁ、無償にあの唇に会いたい。
でも自分は汚い。
「二人をほしいのはいけないよ。」
キスした後君が言った言葉。
「でもあなたがほしいの。」
私が言った言葉。
切なそうなあなたの困った顔。
こんな顔させたくなかった。
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