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School Life
作詞 Sin
また明日って言った時間が
懐かしく思えたころに
静かにこみあげてくるものは
きれいな思いじゃない

世界に一つだけの自分が
世界に一つだけの時間を
世界に一つだけの自分で
世界に一つだけ 作った

ありふれた笑顔と 何気ない言葉
飛んでは消え また生まれゆく
こんなにもほら 当たり前だから
生き急いで もう夕暮れ

本当のことばかり言っていた
だけど嘘が混じった
To the future

きざなせりふも告白も全部
言の葉を散らすように
誰かに伝えたはずなのに今は
枯れて地球に還った

世界に一つだけと言えば
世界に一つだけの感情
世界に一つだけを守るため
世界に一つだけ 振り返った

永遠という限りある意識の中で
繋いでいく未来のかけらは
今にも崩れてなくなってしまいそう
これ以上は もう入れない

壊せない壁が憎いだなんて
きっと強がりだよね
I love memory

世界は一つだけ 何もかも一つだけ
代わりなんていないこと
知っていながら それでも
明日には期待できない

馬鹿笑いしてた 泣き笑いしてた
切り取られた空間はもう
四角い部屋に 閉じ込められて
色あせて 消えていくだけ

だからせめて明日の笑顔
切り取って色あせたい
そして未来へ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2013/09/20
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 全然学校のこと書いていません。題名だけです。でも内容は学校時代の思い出が色あせていくことが嫌で、あのころに戻りたくて、未来を嫌ってしまう、みたいな感じです。楽しすぎたあのころは、きっと時間なんて気にせず過ごしていた。でも気が付けば大人になって、もう色あせた記憶になってしまったよ、っていうちょっと哀愁漂う歌詞です。
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