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Anima
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作詞 しばざくら |
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持ち寄る寂しさを温め合う
この一瞬だけ世間の目を掻い潜る
3日3晩お湯を入れて貪るカップ麺
不便の中でも都会より磨かれた感性
綴るリリックの側に思い出の写真
戻ってきたここじゃ皆が人間マシン
所詮現実逃避にしかならない、なんてことより
気づいた、友達は金じゃ買えない
酒好きのアイツも
バンドマンのアイツも
きっと夢の月曜日を追いかけてるはずで
教師だったアイツも
スポーティなアイツも
熱くなれる夢中なものを探し続けてて
眠い目を擦りながら飲む缶酎ハイ
明日の仕事のことなんて眼中ない
車持ってるアイツをみんなで崇拝
とりあえずみんなで一本吸うかい?
適当に生きるだけ、が正解ではないけど
たまにそんな時間もあっていいんじゃないの?
人生って思ったより長いもんだと思う、今のうちは
このまま、闇の中、みな照らしあって
孤独が好きなあいつに駆け寄って
5分後にはみんな集まって酒持って
殺伐とした景色の中を彩って
盛った思い出話に花咲かせ
あの頃、とか言ったらよく言われる
過去にしがみついてちゃいけないの
But look back,答えはそこにあるかもよ
君次第で時間は巻き戻せるよ
欲しいのは金?地位名誉?
周囲をあっと言わす成功?
あればいいけど1番じゃないでしょ
君に守りたい人がいるんでしょ
離れて、失って気付くものもある
どう考えても失敗だった時もある
答えを探すことに夢中で
立ち止まることを忘れちゃいけないぜ
大人になるより難しい子どものまま
描いた未来をあの頃のまま
にできる勇気が俺にあるかな
まだ道半ば、答えはわからんな
適当に生きるだけ、が正解ではないけど
たまにそんな時間もあっていいんじゃないの?
人生って思ったより長いもんだと思う、今のうちは
このまま、闇の中、みな照らしあって
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