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夜月-another story-
作詞 less
君といたあの頃の 夏
忘れない思い
君は知らない僕が消える
知らせ知らせ いつ伝えるか

消える少し前
君を側に寄せる
忘れないでと
気持ちを込める

赤く染まる君の頬が
君の音が伝わってくる
君の暖かさが今だけは
涙がでるほど悲しくて


僕が目を開かなければ
君はどんな顔をするだろう
僕がいなくなったら
君は一人でいるのかな

「離れたくない」と
君が呟いた
その言葉が
やけに悲しくて 嗚呼



僕はもう君の顔を
見ることはできない
だけど君がすすり泣く
声は声はキコエル

君の涙が僕の頬に
落ちる落ちる一粒ずつ
その涙を拭うことは
もう僕にはできない

だから 今は 上で
見守るよ…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2018/02/27
ジャンル ポップス
カテゴリ 別れ
コメント 自作歌詞。夜月のanother storyです。
時は明治時代。先立つ夫の妻への思いを書いた歌。
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