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誰もがない秋の桜(はな)
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作詞 ニック |
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さっきまでの色は君にはなくて
いつからなのか落ちていく夕日を
何も語らない風は涙ごとサラウ
赤く染めた目の奥は 孤独な時を
呼び始めた 離れない夢の中で
さまよった後ろの僕も全部 遠く
景色の変わった今は 星の道
月の先へと 遠く
優しい場所の懐かしさは
その姿のまま そっと眠る
明日の夢の中で
秋の桜(はな)を残して
さっきまでの色は僕にはなくて
何も語らない明日ごとサラっていく
さまよった後ろの僕も全て サヨナラ
秋の桜(はな)は見ていた
その景色を
この桜(はな) 遠く 遠く
誰もがない色の季節を 残して
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