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さくら一片
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作詞 蜜ハルモト |
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そして花を揺らし
君に逢うチャンスを迎えた
ねえどうして 拒んでいるの
春の訪れは
あたたかな微笑みを
そう手を伸ばせば
優しく開く手に舞い降りたぬくもり
もう一度 どうか 受け取って
くしゃくしゃの笑顔には木漏れ日が
薄く光る星のように
いつか君は愛した
綺麗だと桜の一片(ひとひら)
ねえあのとき みつめていたの
枯れた花弁(はなびら)は
知っていた幸せを
そう心から生きる貴方を見て
空の雲は流れ
虹色を包み込み
白と赤を落とした君へ
私の心へ
そして花を揺らし
君に逢うチャンスを迎えた
ねえ今もまだ 愛しているの
優しく開く手に舞い降りた花弁
もう一度 どうか 教えてほしい
くしゃくしゃの掌には木漏れ日が
薄く光る星のように
星のように いつまでも
星のように 夜を照らす
星のように 貴方という月を
果てるまで 恋を越えて
愛という幸せを
ありがとう
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