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言ノ刃
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作詞 十一 |
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光に照らされた分
隠しきれない傷も増えた
夢とか希望を語れば
笑いのネタは欠かさないんだ
生まれた不信感 眩む視界
幻のようで確かな世界
その隅で 君の姿
吐き出すように叫んだ
この痛みを忘れないように
また言葉は思いを繋いだ
この心を絶やさぬように
無邪気な笑顔で笑うんだ
最後まで 最期まで ねぇ
嫌いになれないくせに
嫌気がさす綺麗事だ
悲しさ感じないのに
悲劇のヒロインを騙るんだ
歪んだ正義感 勇者気取り
傷を舐め合い弱さを晒してさ
その罪も 君のことも
無くさぬように叫んだ
この痛みを許さないように
また記憶が自分を拒んだ
この涙を絶やさぬように
無駄になってしまう前に
この痛みを忘れないように
また言葉は思いを繋いだ
この心を絶やさぬように
いつまでも刻んでおくんだ
最後まで 最期はね ねぇ
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