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作詞 とも |
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追いかけてきた夢と追いかけてくる現実の狭間
はさまれて呼吸ができない私
自分の足で歩いて行ける道は今は消えて
ただ波に流されっぱなしなの
いつまでも 誰かを 遠い目で見つめて
たのしそうね! この気持ち丸めてゴミ箱に投げる
知りたくもない嘘や知られたくない事実
闇雲にすべて踏んで歩いてく
叫んだ声は見えない影に吸い込まれる
残ったのは枯れた歌声だけ
いつまでも まるで 正義の味方のフリをして
つらそうね! 他人事(ひとごと)なの私には関係ないの
ばかにしないで 私にだって
こんな思いのひとつやふたつはある
大人しく微笑むのは何もかもくだらなく見えるから
下手くそな 言葉を持って
あちらこちらで振り回さないで
結局ナイフは自分に刺さること わからないの?
巡る季節は こんな私を いつかは変えていくの
賞味期限間近の この歌も 忘れていくの
ばかにしないで 私にだって
こんな思いのひとつやふたつはある
大人しく微笑むのは何もかもくだらなく見えるから
ばかにしないで 止めないで
この思いだってもう時間との勝負
世界は私を中心に回ってること わからないの?
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