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道化のプライド
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作詞 Rion |
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「自分の気持ちに正直になればいいよ」って
何も期待してないけど少し構えてた
僕がバカみたいだって気づいたのは
君の言葉から
ずっと好きだったあの人は遠い場所のまま
たまにこっちに来ては私を呼ぶの
そしたら行くのいつもいつも
何かを期待して
君の涙 そいつは見てんだろうか
もし 僕にしか見せないんだったら
それはすごく罪深い仕打ちだと思うよ
どう言ったって君の思いは変わらないんだろうな
でもどうにかして君を笑顔にしたい
どうやったって上手くいくなんて思ってないけど
道化になりきってバカなことを言う
飲み友だからって何言ってもいいわけじゃない
ちょっとの酔っ払いで賑わうスナック
僕もだいぶんお酒が回ったようだ
君を見つめてる
君の瞳 今は僕だけのもの
もし このまま時間が止まったら
世界が終わるまで一緒にいられるのにな
どう言ったって君の物語の僕の役は決まってるよな
でもどうにかして君を振り向かせたい
どうやったって上手くいくなんて思ってないけど
道化になりきってバカなことを言う
どう言ったって君の思いは変わらないかもしれない
でも何とかして君を幸せにしたい
絶対泣かせない絶対泣くようなことはさせない
道化は道化なりのプライドもあるんだよ
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