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いっそ僕を
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作詞 ripo |
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優しくされることに慣れていないから
優しくすることも苦手だったんだ
カレンダーを埋め尽くして
幻を追いかけた ヘトヘトの夏
忘れたい声が響く かき消すように
大きな声で口ずさむ
期待はずれ 裏切られるなら いっそ
僕を無視して欲しいのです
「だまされない」 強がって 笑われて
途方に暮れていた 君の隣で
距離を測るのが辛くなってきたこの頃
柔らかい髪の匂い 昨日見た夢
窓の外の空は高くて
鳴り止まない鼓動 独りぼっちの夏
作り話を嘲笑うように
舌打ちしたよ 物憂げに
ゴミのような僕に微笑みかけるなら いっそ
僕を掃き捨てて欲しいのです
悲しいゲーム 答えは知っている
また会おう なんて言わないで
期待はずれ 裏切られるなら いっそ
僕を無視して欲しいのです
「だまされない」強がって 笑われて
途方に暮れていた 君の隣で
君が困ること わかっていたから
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