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残響
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作詞 AOI |
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明け方ヒビが入りそうな冷たさで目が覚めた
帰りがてらの夜景も 風が侘しさ振りまく
誰もが他人に思える時があるのは俺だけか
血の繋がりさえ 冷めた目で見る
愛しいアイツさえ 熱がほころんでく
ああ 酌み交わしてえ
粋なやつほど忙しい
廃れたココロを 灯篭が照らしても温められねえ
時は何だ…?
金ナリと言うが よく分からねえもんだ
夜店でも行くか 誰かがいるだろ
ちょいと絡んでみようか
愛が何だ…?
無関心みたいだ 雲を掴むようで
立ち止まるのは飽きた
夢に見る微笑みは無い
シラけた低めの声音も今は離れた歌声さ
火を点けてたヤツ 馬鹿なものだな
ひねてる己がな 無理に今日を行く
ああ 気持ち悪りいな
傍は野郎の塊だ
薔薇もねえ香りもねえ 放浪の旅なんぞ自由が利かねえ
まさに冬だ
春よ来い早く そりゃ欲しくなるだろう
触りたい素肌 吠えてる欲望
紛らわしてるさ 生きてる証拠だ
蝶と戯れたいぜ
恋は損だ
片割れの気持ちは ただ通行止めだよ
よそ様見れば同じ
叶うのは一握りだけ
勇気があってもそれだけじゃ駄目だ
見直す努力が必要なんだろう?
まさに冬だ
春よ来い早く そりゃ欲しくなるだろう
触りたい素肌 吠えてる欲望
紛らわしてるさ 生きてる証拠だ
蝶と戯れたいぜ
恋は損だ
片割れの気持ちは ただ通行止めだよ
よそ様見れば同じ
叶うのは一握りだけ
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