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アナタとのまち
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作詞 立花美穂 |
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同じような日々を過ごして 今日も一日が終わりを告げて
いつもの帰り道を歩きながら思い出したんだ
輝きを求めてこの街へ 飛び立った気でいたあの頃
置いてきたのは思い出か、それともー・・・
いつか分かり始めた現実
夢の世界とは違う真実
冷たさに凍えてしまうよ
貴女の待ってるあの町へ 今日も思いを寄せて
桜が舞って春の訪れを告げてくれてた淡い記憶さえ
貴女の温もり忘れそうで ふいに夜中に怖くなる
蝉の鳴かない暑い夏をクーラーの中で過ごしているんだ
懐かしい音が聴こえて なんとなく振り返った
視線の先に止まったのは都会の春
輝きを求めてこの街へ 初めて間違いじゃないと思った
置いてきたのは春の思い出かもしれない・・・
いつか忘れることができるなら
キミから逃げることができるなら
そんな理由で飛び立ったのかな
貴方の住んでるこの街へ 今日も思いを寄せて
紅葉の降らないこの秋も素晴らしく思えて
貴方の横に並んで 季節を過ごして
雪の積もらない冬でも悪くないと思ったんだ
貴女の待ってるあの町も
貴方と住んでるこの街も
私の大切なマチなんだ・・・
貴女の待ってるあの町へ 今日も思いを寄せて
いつか貴方とあの町へ 淡く思い描いて
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