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黄昏ミルクティー
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作詞 明吏。 |
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ミルクティーの湯気が魔法みたいに オレンジ色の空にとけてゆく
少し甘めの金の色のせたミルクティー 唇をつける
心の奥つまっている日々の痛み 明日には残したくないから
この時間にとけて無くなっていけ
自分のために泣きたい 声をあげて泣いたら
心は晴れるのかな 心は泣いているのに遠くにあるよう
温かいミルクティー 黄昏の秋の空は瞼を閉じるように夜になる
一つの星の瞬きに気づいて 瞳の奥ふれた 明かりの温もりにもらう
La-a la-a la-a n-n n-n…… twinkle twinkle littlestar
大人になっていく私に 空は子供の頃のままに優しい
吐息は甘いミルクティーの香り 満ちていく二日目の月の船
帰り道では見えないやわらかい白色の 月はビルの横
心の奥潜んでいる孤独の影 私は一つ強くなれたの
この時間と悲しみを抱きよせる
思いの丈をはきだして 声をあげて泣けたら
どんな自分に気づく 私は望んでいる自分を信じて
零れ落ちた涙の 星空と月の夜は深く向こうにある宇宙になる
いくつもの星が輝いている 自由に笑うよう 音色を自由に響かせ
Be met good tomorrow well on a good night
大人になっていく私に 空は子供の頃のままにあるだけ
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