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AUTOMATIC SUMMER CITY
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作詞 frogsalad |
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精巧な玩具の街を
スキップ入れて、歩いた
ブロックの家を飛び越え
次元が違う君に
会いに行こうとして
それでも
西日の蒸し暑さで霞む信号
その先に道、あるのか?
空を巡る旅
厚い熱の層
そうか、これが夏の風景なのか?
溶け行く屋根の味が
肌にまとわり付いて、甘い
空に挨拶、
次元が違う君に会いに行けもしないけど
地面を探る温度
熱気の中の情熱
そうか、これが夏の風景なのか?
高鳴りといえばそうらしい
進み倒すたび、回転音が響く
玩具のライトで街を焼くたびに甘く香る
そうか、これが夏の匂いなのか?
空を巡る旅
厚い熱の層
そうか、これが夏の風景なのか?
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