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1・11・33・4444・4
作詞 U-TA
温い苦い黒い恋の真ん中で
白いミルクを一滴垂らして
君の好きだったコーヒーを
少し甘くして飲んでみた

そのままじゃきっと苦すぎて飲めないから
そのままじゃきっと悲しすぎて泣いてしまうから

ゼロイチ01ゼロイチだけのやり取りで
君は私に沢山の音をくれた
お気に入りの服も花も歌も君と会うまでは
どこにも無かったものだから

甘い苦い辛い恋の隅っこで
届かない想いばかり口にして
君を知ろうと見ようと聴こうと
してみたけど。

どうやらホントに降り続く雨は現実で
どうやらホントに君はもう戻って来ないわけで。

指先電波液晶だけのやりとりで
君は私に沢山の愛をくれた
君の好きな歌も服も映画も君と会うまでは
知らなかったものばかりで。

知ってしまったから一層 知らなかったなら、いっそ。
捨てられないからきっと 私が置いて行くしか無いんだね。

君の声に触れ君を感じたあの夜は
私にはかけがえの無いものでした。
君と居た日々も一人寂しくて泣いた日も
今となっては愛おしいものです。

君を、愛してた。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/08/05
ジャンル ロック
カテゴリ 失恋
コメント 失恋。
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