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桜
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| 作詞 糺 |
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「桜はね咲いて散るから綺麗なんだよ」
そんなのウソだよ
ずっと僕の傍で咲いていてよ
心の中だけじゃイヤだよ
もう見えない君の温もり
探しながら、この街を彷徨う
雪で冷まされた冷たい街を
桜みたいな君の笑顔が
冬の寒さも掻き消してくれた
春風みたいに暖かく
そして瞬く間に消えていった
冬が過ぎて春が来て
でも夏になると散り行く桜
「桜みたいに美しく咲いて散りたい」
君は美しかった
そっと僕の傍から散っていった
でも、まだココに咲いてる
もういない君を求めて
いつくもの春、繰り返して来た
空に儚く舞う、桜見つめて
桜みたいな君の笑顔が
冬の寒さも掻き消してくれた
春風みたいに暖かく
そして瞬く間に消えていった
冬が過ぎて春が来て
でも夏になると散り行く桜
雪みたいな君との“さよなら”が
暖かい春を連れ去っていった
白く積もった雪の中でも
春はいつかやって来るんだよね？
凍りついた僕の心も
いつかは溶けて春が来るんだよね？
桜みたいな君の笑顔が
冬の寒さも掻き消してくれた
春風みたいに暖かく
そして瞬く間に消えていった
冬が過ぎて春が来て
でも夏になると散り行く桜
「桜はね咲いて散るから綺麗なんだよ」
そんなのウソだよ
ずっとずっと傍で咲いていてよ
心の中だけじゃイヤだよ
冬が過ぎて春が来て
でも夏になると散り行く桜
咲いて、舞って、散って...
桜...桜...
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