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a&i
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作詞 兎。 |
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低迷する現状に舞う
あの日も今日も知っていたよ
分かっていたよ
これが勘違い
踊って 踊って 狂って
今に満足
なんて嘘をついて
騙せるほど
僕 自分勝手かな?
指輪に縛られた赤い糸
外せば渇いた白い肌
潤いを求めすぎては
グラスを割った
ガラスの破片に反射した光が
届いた口元は開いて
震える声
頬をなぞる雫
傷ついた涙が流れる
声は嗚咽に変わるよ
永遠の終わり
愛の度合い
儚い想いに挿した過去の花
思い出に顔を出して
贈り物 気付いて 知らないフリ
それが君の涙の理由
それが僕の罪の代償
凪いだ夜 霞む余韻 君の残像
逃げ道を断絶した
僕から君へ
さよなら 愛した人
願望咲く未来を見た
それはただの夢覚める朝
知らなかったよ
これは間違い
足掻いて 足掻いて 破いて
君が大好き
なんて言い訳を吐いたら
これって結局
僕 現実逃避かな?
幻想に魅入られた関係
果てしない負の連鎖
途切れた会話たち
全て拾っても言葉は死に
生気のない笑顔が零れるだけ
愛を呟いたとして
意味もない
自己愛の塊で
傷つけるだけだった
声は嗚咽に変わるよ
永遠の終わり
愛の度合い
離れたくない幼い綻びに
想いは組み切れず
真実 現状 嘯いていた
それが君の涙の理由
僕は 僕は...
声は嗚咽に変わるよ
永遠は終わり
愛は区切られ
儚い想いも悠然に
過去の花を摘みだして
贈り主 気付いた時には居なかった
それが僕の罪の代償
それが僕が受ける罰
凪いだ夜 霞む余韻 君の残像
逃道は断絶して
最良の選択
別れを告げるよ
僕から君へ
さよなら ありがとう 愛した人
...
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