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作詞 pikaso |
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ある夜の物語
月が砕けて散るとする
その夜空に
銀色の、おっきい、まぶしい光が消えた
でも小さな光が
チラチラ見えるだろ
赤いの、青いの、白いの
たくさん、たくさん
僕らは夜空に大きな絵を描く
星座というきれいな絵を描く
だから、多分、無理かもしれないけれど
是非とも都会の灯りを消して下さい
是非とも十五夜の日には僕を見てください
月みたいに、気まぐれに
半分になることはありません
いなくなることもありません
小さな僕らを見て下さい
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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