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作詞 pikaso
ある夜の物語

月が砕けて散るとする

その夜空に

銀色の、おっきい、まぶしい光が消えた

でも小さな光が

チラチラ見えるだろ

赤いの、青いの、白いの

たくさん、たくさん

僕らは夜空に大きな絵を描く

星座というきれいな絵を描く

だから、多分、無理かもしれないけれど

是非とも都会の灯りを消して下さい

是非とも十五夜の日には僕を見てください

月みたいに、気まぐれに

半分になることはありません

いなくなることもありません

小さな僕らを見て下さい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2011/03/20
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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