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二度目
作詞 司織
君と喧嘩、何度繰り返したかな?
1日2日、すぐ仲直り
その関係が僕等を繋ぐ


一週間以上の喧嘩は一度きり
少し傷痕は目立つけど、仲直り
きっとこれが合図だったのかな?


君の愚痴に疲れて、
君の苦悩に僕は心の中で嘲笑(わら)った
だから、たった一つの文字さえも君を信じる事が出来なかった
僕は少しずつ、壊れてったんだ


君の言葉(グチ)が、僕を罵ったように聴こえて
つい、また、喧嘩

一日経てば、それが誤解ってわかったよ 気付いたよ
だけど、


もう遅かったんだね


君は僕を「最低」だという
君は僕を「悪魔」だという


戻りたいなんて言わないよ
二度目はもう、手遅れだ

諦めじゃない、これは最善だ


だから心の中でサヨナラを告げる
互いは関わらない、視線を合わさない、ただ誰より他人になろう


記憶の芯に残る、君との思い出
何よりも早く消えてしまう事を


強く願った、一生に一度の「罪(アヤマチ)」。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2009/12/13
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 友情
コメント これは実話です。
皆さんもあるのではないでしょうか、こんな喧嘩が。
司織さんの情報













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