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白い世界へ
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作詞 ヤドン |
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大切なものはゴミ箱に捨てて いらないものばかりカバンに入れて
笑っているのにつまらなくて 泣いた理由さえ忘れたまま
紅く染まった夕日がまぶしくて目を逸らしていた
冷たい雨が降る
凌ぐことも忘れたまま
過去の自分に嘘ついて 未来の自分消していって
今だけが 自分だけが 真実だと思い込んで
見下ろす世界は醜くて 覗きこんだ鏡に
同じ世界が映った
心を閉ざせば楽になるかな? 誰にも会わなければ辛くないかな?
呼ばれているのに聞こえなくて 生きる意味さえ失くしたまま
暗く染まった夜空が切なくて涙があふれた
見上げた先の星
こんなにもキレイなのに
ひとつもつかめなかった
いらないものはゴミ箱に捨てて 大切なものばかりカバンに入れて
怒っているのに楽しくて そんな淡い夢求めていた
過去の自分に嘘ついて 未来の自分消していって
今だけが 自分だけが 真実だと思い込んで
見上げた世界は醜くて 覗きこんだ鏡に
同じ世界が映った
もう終わらせてしまおうか 大きく空へ飛び込んだら
真っ白な 世界だけが 目の前に広がっていく
見渡す世界は儚くて 覗きこんだ鏡は
何も映さず消えていった・・・
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