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雨音
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作詞 WATARU |
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犯したあやまちに 何の言い訳もできず
あなたの泣き顔が 僕の心に刻み込まれ
僕はうつむいたまま 雨の街を彷徨い歩く
止めどなく降る雨は あなたが泣いているようで
ただ 今の僕は 涙に打たれ続けるだけ・・・
人々は何気なく 僕の周りを通り過ぎてゆく
素直になれたなら この雨は止むのかな
あなたの心までもが 凍えてしまう前に
雨雲を僕が消し 青空へと変えなければ
多分 僕はこのまま 涙に打たれ続けるだけ・・・
耳をふさいでも 雨音は心に響き
あなたの叫びに僕は 目をそらしてしまう
逃げ惑う僕に さらに雨は降り注ぐ
振り返る勇気が あれば良かった
あなたのように・・・ほんの ほんの少しだけ・・・
僕の歌声は 雨音にかき消され
もうあなたには 聞こえない
他人のように あなたとすれ違い
冷たい足音が 遠ざかってゆく
そして 僕は一人 涙に打たれ続けるだけ・・・
涙に打たれ続けるだけ・・・
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